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​若手医局員へのインタビュー
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氏名:石毛良実

卒業大学:山形大学

卒年:2019年

研修病院:山形大学医学部附属病院

趣味・特技:史跡・博物館巡り

潮風に吹かれながら育った千葉県銚子市の出身です。高校卒業まで地元で育ち、大学進学とともに山形へ移り住みました。出身地が冬場も穏やかな平坦な気候であった点と比べて、山形の四方を取り囲む山々や、鮮やかな四季、特に冬場の雪に驚きました。

山形県には四季折々の美しい景色や豊かな食文化を始めとした、数多くの魅力があります。その中でも私は温泉、特に蔵王温泉が好きなのですが、山形の各市町村には各々個性的な温泉があるので、自分に合った泉質を探してみるのも楽しそうですね。

山形大学医学部脳神経外の自慢、医局を選んだ理由、抱負含めて:
大分内向的な性格のため、自分にとって慣れ親しんだ環境での研修が良いと感じ、出身大学の医局を選択しました。先生方は教育的、かつ優しく指導してくださり、本当に素晴らしい環境で勉強させていただきました。かつ周囲のあたたかさに助けられながらですが、初期研修から自分に合った環境でより充実した研修をすることができたと思います。

学生時代、脳神経領域以外には特に病理診断学も興味深いと考えており、どちらの診療科へ進むか悩んでいました。初期研修するにあたり、自らも患者さんに寄り添い、治療に関わりたいと思ったことと、現在も新しい治療法が模索されており、今後開けてくる分野でもあると思い、脳神経外科を専攻しました。

 

入局希望者に向けてのメッセージ、どんな仲間に来てほしいですか:
脳神経領域には、急性期の治療が必要な脳血管疾患、外傷だけでなく、腫瘍やリハビリテーションや基礎研究・臨床研究など、多岐にわたる活躍の場があります。それぞれの分野で、患者さんのために専門知識や技術を駆使し、協力しながら取り組んでいます。

専門科の選択はどの科も魅力的で迷ってしまうと思いますが、もし興味をお持ちいただけたら、ぜひ見学にお越しください。
 

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